体と向き合う 健康

グルテンフリー②

こんばんは、健康予防管理専門士のしずかです(*^ー^)

前回のグルテンフリーについての

続きです!

品質改良によりグリアジンが

増えてしまった事が問題とお伝えしましたが

問題1つ目

小腸の壁の結合組織を壊す

壊れた部分から未消化のタンパク質や細菌、ウィルスが入って来るようになります。

免疫システムが働き、体を守ろうとして

アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー症状が出ると言われています。

また、栄養を吸収しにくくなり

消化不良、食欲不振、便秘、下痢

頭痛、めまい、イライラ、やる気喪失など

色々な症状を引き起こすと言われています。

腸は第二の脳と言われるほど

大事な器官ですので大事にしていきたいですね。

問題2つ目

麻薬並みの中毒性

グルテンが分解されると

『グルテオモルフィン』と言うアヘン様化合物になります

このアヘン様化合物は

タバコのニコチン同様に

脳に快楽をもたらす作用があるようです。

タバコをやめたくてもやめられない!

と言うように

パン、ケーキ、パスタ、ラーメンが

食べたくて堪らない!

と言う状態になります。

パンが好きすぎてやめられない

と言う方も多く家で毎日作っている方もいますよね。

そして小麦には『エクソルフィン』と言う

幸せな気持ちにさせる物質も含まれるそうで

食べた後の幸福感はこの影響もあるかもしれません。

問題3つ目

GI

血糖値を気にしている方は知っていると思いますが

小麦はGI値が高いです。

小麦に含まれる『アミノペクチンA』が

血糖値を急上昇させ、インスリンを大量に発生させてしまう。

インスリンが大量に発生すると

また大変…と言う記事はまた後日詳しくお伝えします。

要するに血糖値が上がってしまうと

・太りやすい

・老化が早い

・イライラしやすい

・糖尿病になりやすい

・生活習慣病になりやすい

・肌荒れ

・しみ、しわ、くすみになりやすい

など1つも良いことはないです。

品質改良前の小麦は

分解がゆっくりで血糖値の上昇も比較的緩やかだったそうです…

そしてミネラルなどの栄養も

現在よりも18~29%も多かったそうです。

問題4つ目

ポストハーベスト

あまり聞きなれない言葉だと思います。

私も知りませんでした笑

穀物などを収穫後に使用する農薬の事だそうです。

殺虫剤や防カビ剤などです。

小麦を食べるのをやめようかなと思う方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、品質改良されていない小麦があるそうで

名を『古代小麦』と言うそうです!

その中でもスペルト小麦が

薄力粉に近く使用しやすいそうです(^^)

パンを毎日食べる方で

体調が良くない、肌荒れが続いていると言う方は

古代小麦を使ってみるか、

国産小麦ですとポストハーベストは使われてないみたいですよ😁

あとはパスタを作られる方は

古代小麦で作られたパスタもありますので

ご家庭に取り入れてみてください‼️

もしくは

小麦粉ではなく

米粉

玄米粉

そば粉

タピオカ粉

ココナッツ粉

おからパウダー

大豆粉

などに代えて調理しても良いと思います。

この『グルテンフリー』は

予防医学の『一次予防』になると思うのです。

予防医学についてはまた記載致しますね(^^)

この記事を見て思い当たる節のある方は

自分の食生活を見直してみましょう😊

投稿者について

神奈川県厚木市在住のOL。
健康予防管理専門士、製菓衛生師、オーラソーマレベル2の資格を持ち、
現在は数秘術(モダンヌメロロジー)の勉強中です。
ハンドメイドアクセサリーの情報もUPしていきます。
健康、美容、色彩心理などの知識を深め、今後、健康でいかに優雅な時を過ごすかを考え過ごすように心掛けています。
そして、皆様にも、より健康で優雅な時を過ごしていただけるよう情報発信中です。

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