体と向き合う 健康

睡眠でダイエット効果!

こんにちは、Tranquil Time の雫華です。

皆さんは毎日『睡眠』をとっていますよね❗️

なぜ、睡眠をとるのかと聞かれたら『健康維持のため』『生きていくため』など思われる方が多いでしょう。

もちろん、その役割もあります❗️

他にも『ダイエットにも関わりがある』ということも、是非知っていただきたいと思います✨

◆寝ている間にカロリー消費‼️

睡眠は疲れを取るため、回復するためにとると思いますよね。(実際にその意味もある)

ですが、実は睡眠をとることで運動のようにカロリーを消費しているんです。

寝ている間にも心臓などの臓器は休まず稼働していますよね。(基礎代謝とも言います)

より、質の良い睡眠をとるほど、カロリーも消費しやすいんです。

◆太りづらい体になる‼️

睡眠をとることで、色々な『ホルモン』が分泌されます。

①成長ホルモン

子供が成長するためのホルモンと思われがちですが、大人になってからも大事な役割りをしてくれるホルモンです。

主に栄養素の代謝を促進、脳の疲労回復、病気への抵抗力、肌や筋肉、骨などの体組織の修復や再生の働きをしてくれています。

②メラトニン

睡眠ホルモンとも言われており、分泌が多くなると眠くなり、減少してくると眠気が覚めてきます。

光によって分泌が調整されているので、暗くなると分泌量が増えて眠くなり、朝日を浴びることで分泌量が減り、眠気が覚めてきます。

メラトニンの分泌が止まってから、14〜16時間後にまた分泌されるような仕組みになっているので、体内時計の約割をしてくれています。

③コルチゾール

抗ストレスホルモンとも言われ、ストレスを感じると分泌量が増えます。

ですが、コルチゾールの分泌量が増えてしまうと、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうんです。

また、コルチゾールは元々朝に多く分泌され、夜に向けて分泌量が減っていきます。

常にストレスがかかっている状態ですと、夜にもコルチゾールの分泌量が増えてしまい、体の覚醒状態が続く状態なってしまいます。

コルチゾールが多い状態ですと、質の良い睡眠がとりにくくなります。

④レプチンとグレリン

レプチンは食欲を抑える効果があり、グレリンは食欲を増加させる効果があります。

ダイエットを効率よく進めるにはレプチンが適切な分泌量になっていることが大切です。

睡眠不足ですと、レプチンの分泌量が減り、グレリンの分泌量が増えてしまうと言われています。

⑤セロトニン

幸せホルモンとも言われています。主にメンタルを安定させてくれるホルモンですが、分泌量が少ないと、レプチン同様満腹中枢が機能しなくなってしまい、満腹を感じなくなってしまうそうです。

メラトニンを生成する原料にもなるので、セロトニンの分泌量が少ないと、メラトニンの量も減ってしまいます。

セロトニンは朝日を浴びることで分泌されやすくなります。

長くなってしまったので、続きは次回にします‼️

投稿者について

神奈川県厚木市在住のOL。
健康予防管理専門士、製菓衛生師、オーラソーマレベル2の資格を持ち、
現在は数秘術(モダンヌメロロジー)の勉強中です。
ハンドメイドアクセサリーの情報もUPしていきます。
健康、美容、色彩心理などの知識を深め、今後、健康でいかに優雅な時を過ごすかを考え過ごすように心掛けています。
そして、皆様にも、より健康で優雅な時を過ごしていただけるよう情報発信中です。

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